納豆は、体によいといわれています。
腸内の善玉菌を補助する納豆菌や、良質な植物性タンパク質が含まれているからです。
しかし、実はもう一つ、それらと同じくらい重要な成分が含まれています。
それは、「納豆キナーゼ」です。
これは、納豆菌が大豆を発酵させる際に生成される「タンパク質分解酵素」です。
これには、以下のような効能があります。
一つ目は、「血栓を分解する」。
血栓とは、文字どおり血の塊であり、血管の詰まりの原因になる物ですが、これを分解してくれます。
また、血栓分解酵素を活発にしたり、血栓を溶けづらくする物質の生成を抑えたりしてくれるので、血栓の予防にもつながります。
二つ目は、「心筋梗塞を予防する」。
心筋梗塞とは、血栓が冠動脈を詰まらせることで、血液が流れにくくなり、心筋が壊死するという物です。
しかし、血栓をできにくくすることで、心筋梗塞を予防することができます。
三つ目は、「脳梗塞を予防する」。
脳梗塞も、血管に血栓が詰まることで、脳に血が行き渡りにくくなることで起こります。
よって、同様に血栓をできにくくすることで予防できます。
四つ目は、「生活習慣病を予防する」。
生活習慣病には、「糖尿病」「高血圧」など様々な物がありますが、これらが起きる要因の一つが「活性酵素」です。
この成分には活性酵素を生成しにくくする「抗酸化作用」もあるので、生活習慣病の予防につながります。
五つ目は、「便秘を予防する」。
腸内の善玉菌を増加させることで、便秘になりにくくなります。